トイレを増設したので排水管を新設します。
弊社ではできる限り外部に排水管を布設する場合は万が一のトラブルにも
対応できるように、規定の位置に排水マス(排水管の点検口)を設置します。
こちらは、もともとコンクリートマスがあった場所ですが、
今後のトラブル防止で、きちんと塩ビ製のマスに交換します。
配管が終わったら直ぐに埋め戻さずに、排水管の勾配を測定し逆勾配に
なっていないかをしっかりと検査します。
弊社で使用の測定器は、なんと10mで±0.88mmと言う精密な機械で測定します。
一般の業者ですと、手動で測定する機械を使いますが、誤差がどうしても出るため、
弊社では、自動で水平を合わせレーザー光を照射する水準器を使用します。
外部の排水管配管工事が完了しました。
中間と曲がりの部分にマス(点検口)を設置して、万が一の排水詰まりも
これで安心です。
弊社では排水の新設はもちろん、痛んだ排水管の取替え工事も
承っております。